皆様こんばんは🌃
2月24日は寄生虫博物館に行ってきました🕷
入ってすぐにホルマリン漬けの寄生虫達が
棚に大量に並んでいました(´°Д°`)
一つ一つ写真が撮りきれる量ではなく…( ̄∇ ̄)
そして条虫や線虫と分けられてはいましたが
〇〇条虫、〇〇線虫等、種類が多すぎて💦
条虫はどれを見ても一緒、
線虫もどれを見ても一緒にしか見えず😂
説明看板だけ写真を撮ってきました(笑)
条虫はよく聞くサナダムシ。
サナダムシダイエットとか
一時話題になりましたね。
サナダムシの入ったカプセル?を飲み
一定期間経ったら駆虫薬を飲んで出す。
みたいなやつ。
サナダムシが身体の中にいる間、
ムシに栄養を食べてもらって
太らないようにする、的な感じですよね。
大きくなりすぎないように
定期的に駆虫しないといけないとか。
恐ろしいダイエット法です(((;゚Д゚))))
さっきの説明文のお写真にも出てましたが、
雌雄同体という言葉。
雌雄同体とは1つの身体に雄と雌の
両方の生殖器官を持つというもの。
なので雄、雌関係なく2匹いれば増殖出来る
ということになります。
考えてみたら凄い生態ですよね(゚ロ゚)
雄、雌 関係なくどんどん増え続けて
いくんですから💦
こちらはお魚に主に寄生する虫みたいですね。
中間宿主が必要ないそうで、
お魚に寄生はするけど有名な「アニサキス」
とはまた違った寄生方法みたいですね。
こちらもお魚、サメの卵に寄生するらしいですね。
最後は卵を破って出てくるってことは
出てきたらもうキャビアとしては
売られないってことですかね🤔
え、てことはキャビアとして売られてる中に
もしかしたらいるかもしれないってこと😨!?
人間が食べても大丈夫なんでしょうか…😂
きっと製品化されてるし大丈夫なんですよね(笑)
ヒルにもたくさん種類がいるみたいで
最近はショップにもヒルが売ってるんですよ(笑)
前に長さ約7cm、太さ約1.5cmくらいの
ヒルが売られてるのを見ました(°д°)
結構な衝撃でした〜(笑)
好みは人それぞれでちゃんとヒルにも
需要があるらしいです( ̄∇ ̄)
ヒル飼いの人は自分の腕を噛ませたりして
ごはんをあげる人もいるみたいですよ(笑)
これは雌雄異体なんですね🤔
こういう虫もしっかりと雄、雌が分かれていて
体の作りも違うって言うのは
なんだか不思議で面白いですよね(笑)
でもこの吻の部分が体に刺さるのを考えたら
めちゃくちゃ痛そうで怖いですね😂
線虫はワンちゃん、猫ちゃんにも
寄生する種がいるので
ちょっと気にはなりますね(゚ロ゚)
お魚に寄生するアニサキスは
線虫だったんですね〜!
しっかりと肛門まであって。
体の中に寄生するのに排泄物残されていくの
なんだかめちゃくちゃ嫌ですね😂
ハリガネムシはよくカマキリや
コオロギ、カマドウマのお尻から
出てくる虫として有名ですね!
カマキリのお尻を水につけると
長いのが出てきますよね( ̄∇ ̄)
カマキリは泳げないので普通水の中に
自分からダイブしたりはしませんが、
ハリガネムシに洗脳されて
自分の意思とは無関係にお水の中へ
ダイブしてしまうそうです。
いやー見た目もウネウネと気持ち悪いし
宿主を洗脳してコントロールしてしまうなんて
恐ろしい虫です(´°Д°`)
ここからは虫のお写真もありますよ〜!
皆さんが今の時期から始める
フィラリア(犬糸状虫)の虫です!
この虫はフィラリアにかかった動物の血を
蚊が吸い、その後にかかっていない子の
血を吸うことで蚊が媒介となって
移していく病気です。
末期になると心臓の中に大量の成虫が…💦
今はフィラリアもしっかりと予防すれば
怖くない病気になりましたが、
今だにやらない方も意外といるので
おうちの子が大切であればこそ
しっかりと予防薬をあげてください🙇♀️
よく飲ませ忘れでずれ込んだりそのまま…と
いうお話も聞きますが、
フィラリアにガッツリ感染してしまってから
予防薬を飲ませてしまうと、
中にいる虫が一気に死んで
血管が詰まってしまったりして
逆に危ない場合もあるので
しっかりと検査をして陰性を確認してから
忘れずに飲ませてあげてください( ¨̮ )
次は回虫ですね🐛
猫回虫。犬回虫は後半に書きますね。
私は猫回虫はしょっちゅう見ます( ̄∇ ̄)
お外にいた猫ちゃんを保護すると
ほぼほぼ回虫持ちです…。
駆虫するまでは他の子とも一緒には出来ないし、
落ちたかなと思ってもまだ居たりと
めんどくさい虫です( ˊᵕˋ ;)
駆虫薬をあげれば死んだ虫がうんちと一緒に
出てきますが、駆虫薬あげる前に生きた虫も
出てくる時があります( ̄∇ ̄)
動いてるのは本当に気持ち悪いです…(笑)
トキソプラズマは猫ちゃんあるあるな虫ですね。
猫ちゃんの糞から人にうつると言われていて、
病院によっては、妊娠中の方は
猫ちゃんのおトイレ掃除はしないでくださいと言われる場合もあるようです。
おトイレ掃除をした後は、皆様手を洗うかと
思いますが、猫ちゃんを飼われている方は
特にお気をつけください。
次はマンソン裂頭条虫ですね🐛
こちらも外猫ちゃんあるあるで
外猫ちゃんは殆どがカエルを食べてます。
カエルから猫に感染するので
保護っ子がかかっている場合がある寄生虫です。
成虫はきしめんのように平たく長い虫で、
駆虫はかなり手こずる虫でもあります…。
お腹が膨れているので妊婦さんかな?と思いきや
マンソンさんがお腹にいることも…😂
食べても食べても太らない、下痢が続いてる等
寄生虫に栄養を摂られて不調続きになる子が
多いです(´・・`)
とても落ちにくい虫でなかなか綺麗に
落ちきってくれないこともあるので
長い戦いになることもあります…。
お次はエキノコックス🦊
よく聞く名前ですね。
キツネがかかっている場合がある寄生虫です。
ワンちゃんにも、人にも感染しますので
キツネは触らないでください。というのは
やはり正解ですね。
とっても可愛いんですけどねキツネさん🦊
やって参りました犬回虫です🐛
猫回虫と見分けがつきません(笑)
見分けがつく獣医師さんや研究員の方、
本当に凄いですよね(´・・`)
確かフィラリア予防薬の中に回虫、条虫辺りも駆除するお薬が一緒になっているものが
ほとんどだったと思うのですが🤔
なのでワンちゃんに関しては、
フィラリア薬をあげていれば
回虫の心配はないのかなと思います( ¨̮ )
東洋眼虫という目に寄生する虫だそうです😨
こんなのが目の中にいるなんて
ほんと恐ろしい以外のなにものでもないですね…。
たまに中国なんかで目の中から虫が出てきた!
とか聞きますよね。
想像しただけで鳥肌です((((;゚Д゚))))
有棘顎口虫…。
なんて難しい名前なんでしょうね( ̄∇ ̄)
人はお魚の生食から感染する場合が
あるみたいですね。
なんかもう寄生虫居すぎて
頭痛くなってきます…(笑)
大きさは違うかもしれませんが、
もうみんな同じに見えてきますよね😂
こちらは人に多いみたいですね。
しかも寄生するのは雌だけとか。
あ、蚊も刺してくるのは雌だけみたいですよ💡
室内を飛んでても刺してこないやつは
多分雄です( ̄∇ ̄)
雌は潰されるかもしれない…と思いながら
子孫を残すために必死に寄ってくるんですね。
そう考えると可哀想ですが…
いたら潰してしまいます( ˊᵕˋ ;)
おっとでてきましたアニサキス!
新鮮なお魚を食べたい!
でもアニサキスにはご注意を⚠️
加熱処理か冷凍してから食べれば
虫は死んでしまうらしいので
出来れば採れたてホヤホヤでお刺身とかで
食べたいですが…
怖いのでカチカチにしてから食べます(笑)
クジラに寄生する虫らしいです。
クジラに寄生と書かれているので
「クジラカウダ」にした方が
覚えやすいと思うのですが…(笑)
なぜ「クラシカウダ」にしたんでしょうね( ̄∇ ̄)
なんとホタルイカにも寄生する
らしいじゃないですか🦑
売られているホタルイカは
冷凍されてるみたいなので安心ですが。
なんでも生食は美味しいですが
同時にリスクも伴いますね(´・・`)
また変な名前の虫が出てきました〜(笑)
また怖いことが書かれてます…。
ナメクジに感染してる可能性(゚ロ゚)
そこらじゅうウヨウヨしてるじゃないですかね🐛
サラダを食べる時は要注意ですね⚠️
雌は赤と白で床屋のサインポールとか
なんとも不思議な虫ですね( ̄∇ ̄)
旋毛虫。
なんと…!
生ハムから感染(°д°)
調理不十分な生ハムと書かれてますが。
スーパーで売ってるやつはきっと大丈夫…
ですよね!?(笑)
生ハム美味しいのでたまに買いますが
そんなこと考えたこともありませんでした( ̄∇ ̄)
もう世の中寄生虫だらけじゃないですかね(°д°)
最後は人の中から出てきた寄生虫です😱
「サナダムシ」と書かれています。
マスのお刺身を食べたのが感染源だったらしく
これ3ヶ月でこの長さに成長したらしい
んですよ((((;゚Д゚))))
8.8mあるらしいです。
なのでかなり大きな所に入れられて
展示されてました。
サナダムシダイエットで定期的に駆虫薬を
飲まなかったらこうなるという事ですよね😨
寄生虫って本当に凄いですよね。
顕微鏡で見なければ見えない大きさのものから
ここまで大きくなるものまで。
生命力の強さにも驚かされます。
人間もですが、ワンちゃん猫ちゃんも
寄生虫に感染すると、どこかしらに
異常が出てきます。
子猫なら食べても成長しない、下痢が治らない等。
ワンちゃんも母子感染で
うつっていることがあります。
駆虫されて販売されてるとは思いますが、
お迎え後は1度しっかりと検査をすることを
おすすめします。
何度も言いますが…。
しつこいくらいに言いますが(笑)
感染は御薬で予防できます。
ワンちゃんはお散歩などでお外に出る機会も
多いので定期的に駆虫薬を飲ませて、
しっかりと駆除してあげてください。
猫ちゃんは事故に遭う確率が高くなる
というのもありますが。
お外に出さずに完全室内飼育をしてあげてください。
おうちの子を守れるのは飼い主さんだけです。
しっかりと可愛いかわいいうちの子を
守ってあげてください(*ˊᵕˋ*)